ロバート・スターンズ司教、人種差別に反対するイベントでユダヤ人の若手影響力者に講演

11月17日、ロバート・スターンズ司教は、他の世界的に影響力のあるリーダーたちとともに、世界ユダヤ人会議のユダヤ人外交団のためのUnited Against Racismグローバル会議に招待され、講演する栄誉を得ました。

 

この10日間のバーチャルイベントは、反ユダヤ主義とイスラエルに対する大きな反感が高まっているこの時代に、世界ユダヤ人会議が世界中のユダヤ人コミュニティの代表として、数百人の若い指導者たちを集めている「ユダヤ外交団」の研修の一環として開催されました。

 

ロバート司教は、米国の福音派キリスト教コミュニティを代表して講演するために招かれ、米国および世界中の他の信仰コミュニティとの長期的な同盟関係を築くために、特に米国内のユダヤ教とキリスト教の関係に関連して、外交隊のメンバーを準備するのに役立つようになりました。

 

ロバート司教は「米国におけるユダヤ・キリスト教関係の課題と機会」と題し、国内外のさまざまな福音派コミュニティに関する見識や、これらの福音派グループとユダヤ教界との将来のパートナーシップに向けた関係の橋渡しに関する戦略について講演しました。

世界ユダヤ人会議が述べているように、外交団の目標は、300人を超えるユダヤ人の若い専門家からなる厳選された世界的なネットワークを活用して、ユダヤ人コミュニティを代表し、強化することであり、今日の世界情勢や今後数十年に渡って、彼らの強い発言力を確保することにあります。

 

今回のイベントは、オンライン技術という媒体を通じて、将来ユダヤ人社会のために大きな影響力を持ち続けるであろう若いユダヤ人リーダーたちを励まし、強化することができる素晴らしい機会となりました。

 

今こそ、これらの戦略的な関係を構築し、次世代を育成する時であり、イーグルスウィングスの世界的なムーブメントが歴史を形成する一翼を担うことを可能にしてくれる世界中のパートナーに感謝しています。