イスラエル体験学生がエルサレムに血を残す

イスラエル体験学生がエルサレムに血を残す

15年連続でイーグルスの翼は、2018年のイスラエル・エクスペリエンスに参加するために、全国の大学からクリスチャンの学生指導者を派遣しました。エルサレム・ポストとエレーツ誌によって「キリスト教の誕生権」と称されたイスラエル・エクスペリエンスは、ユダヤ人の間で、またキリスト教アラブのコミュニティでもあるイスラエルでの信仰のルーツと、ミレニアル世代の若いキリスト教徒を結びつけています。

今年のハイライトの一つは、エルサレムのマゼン・ダヴィド・アドム本部を訪問したことです。ここでは、学生たちは最先端の緊急対応施設を見学し、イスラエルの将来の緊急ニーズに対応するために自分の血液を献血する機会を得ました。

イスラエル経験者のガリソン・カストロさんは「この土地は信仰を含めて私に多くのものを与えてくれた。"これが私にできる最低限の恩返し"だ」と語った。

生徒たちは、自分たちの信仰をイスラエルの地や人々と結びつけていくうちに、心の中に感謝の気持ちが芽生え、血を流すことが感謝の気持ちの表れとなっていきました。イスラエルの地を見学している間、この若い大人のクリスチャンたちの「兄」であるユダヤ人への愛は、目に見えて大きくなっていきました。アレックス・ペナルはMDAセンターで献血し、その後、「イスラエルの兄弟姉妹を助けるために献血しています」と言いました。

この生徒たちにとって、この経験がどれほど有意義なものであったかは言葉では言い表せません。観光だけではなく、イスラエルとの生涯にわたる深いつながりが彼らの人生の中で起こっていたのです。

ジェシカ・ギルは「初めての献血でしたが、イスラエルの人々のもとに行くことができてとても祝福されています。今、私の心の近くで大切にしているこの土地には、私の一部が常に存在しています。これが、神に選ばれた人々にお返しをするためにイスラエルへの巡礼をする若いクリスチャンの始まりに過ぎないことを願っています」と語った。

この若者たちがアメリカに飛んで帰っていくとき、彼らはイスラエルの地に何かを残していきました。レビ記17章11節には「肉(魂)の命は血の中にある」と書かれています。イスラエル・エクスペリエンスの若者たちは、イスラエルとイスラエルの人々のために、自分たちの血を献血して、他の人の命を救うために、心と魂の一部を捧げたのです。

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